「動画コンテンツ制作」

・動画コンテンツ制作について


ジゼスト・デザインシステムズ(株)ではテレビ・企業PR・イベント等において豊富な経験を持つスタッフを揃え、
シネマカメラ・ドローン・アクションカメラなどご予算・ご要望に合わせた最適な映像機器で動画コンテンツを制作いたします。
写真や紙媒体では得られない、動画ならではの価値をご提供可能です。
また、展示会本番までの時間制限など早急な制作が求められる緊急事態にも柔軟かつ迅速に対応いたします。
弊社では動画制作においてお客様との企画・構成・台本制作の打ち合わせを大切に考えています。
制作に要する期間を適切に確保し、お客様との同意を得た上で撮影以降の工程に進むことが重要です。

・動画コンテンツフロー


【各工程の内容】

動画制作は以下9つの工程フローを経て作成します。
それぞれの工程についての詳細情報をお知らせいたします。
1.企画構成
2.企画の打ち合わせ
3.構成表と台本の作成
4.ロケーションハンティング
5.香盤表(撮影進行表)
6.撮影
7.編集
8.MA(マルチオーディオ)
9.納品

映像制作のお問い合わせは、以下のリンク先から受付ております。

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また動画制作フローは以下のYoutube動画でもご紹介しています。


企画構成

映像制作の企画構成では、以下の要素を重視します。
● 企画: クライアント様の要望や目標をヒアリングし、独自のコンセプトやストーリーを考案します。
● 構成: 動画の流れや撮影・編集方法を計画し、効果的なストーリーテリングを実現します。
● 台本制作: ダイアログやナレーション、シーンの演出などを緻密に計画し、スムーズな撮影をサポートします。

企画の打ち合わせ

制作スタッフとの打ち合わせにより、動画制作の基本方針を決めていきます。
● 制作の目的
● 視聴ターゲット:誰がどこで見るか
● 制作内容:具体的な撮影内容や要件
● 納品形態:DVD、ストリーミングデータファイルなど
● 納期:ご希望に合わせたスケジュールの制作
これらの情報を明確にすることで、制作プロセスをスムーズに進めることができます。

構成表と台本の作成

打ち合わせ内容とご用意いただいた資料に基づき、構成表を作成いたします。これは台本作業の最初の段階であり、構成要素を確定する重要な作業となります。撮影内容、スケジュール、予算に影響を与えるため、慎重に進めてまいります。弊社は、視聴者にとって理解しやすくかつ興味深い映像を作ることを目指し、メリハリのある展開を心がけております。
特に企業案内のビデオパッケージ制作においては、撮影内容が打ち合わせ風景に偏らないようにするなど、内容のバランスを重視することが重要です。
構成表と打ち合わせ内容に基づき、丁寧に台本を作成します。
通常2回の修正まで対応。初稿提出までの期間は
初回打ち合わせより約2週間前後を目安としています。

ロケーションハンティング

台本が確定した後、撮影予定地を訪れ、様々な要素を確認いたします。
● 必要な機材の確認
● 撮影方法の検討
● 撮影時間(スケジュール)の調整
● 制約や注意事項の確認
これらの点を丁寧に確認することで、スムーズな撮影が実現します。
インタビュー撮影においては、通常ご本人との打ち合わせを行います。
この打ち合わせでは以下の点を確認いたします。
● 質問の内容
● 撮影の段取り
● 撮影の際のお願い事項
ご本人と事前にコミュニケーションを取ることで、
安心して撮影に臨んでいただけるようにサポートいたします。

香盤表(撮影進行表)

香盤表は、撮影内容が複雑な場合や多くの要素を調整する必要がある場合に効率的に進行するための「撮影進行表」です。 この表には、撮影日、撮影場所、撮影時間、出演者などの情報が記載されています。
また、当社ではモデルや役者の採用に関するオーディションの手配も可能です。
オーディションを通じて、最適な出演者を選定し、プロフェッショナルな撮影を実現します。

撮影

撮影に際しては、ご要望通りの内容が収録されているかをご確認いただくため基本はクライアントご担当者様の立ち会いをお願いしております。
現場の様子をそのまま残す記録撮影から激しいカメラワークが求められるプロモーションビデオやミュージックビデオまで、制作する動画のジャンルに合わせ柔軟に対応できる撮影クルーで現場に臨んでおりますので、ご要望・リクエストがあればその場で遠慮なくお申し付けください。

編集

撮影を終えたら収録素材を動画コンテンツに組み上げる編集作業に入っていきます。
ここから先の工程は、
○収録素材を整理し、ストーリーを組み上げる

○文字テロップの整理やカラーコレクションおよびグレーディング、
エフェクトやアニメーションを加えたりしてビジュアルを仕上げる

○ナレーションを収録し音のバランスを整える

という形で各段階が専門の作業になっており、
前工程に戻るには予算とスケジュールの再調整が必要となりますので
1段階ごとの確認をお願いしています。

●仮編集
撮影した素材を整理して、構成台本の通りにストーリーを組み上げる作業です。
ここでは音や文字テロップが整理されていない仮の状態で、
この段階で完成イメージをしっかり掴んでおくことが重要です。

●本編集
本編集では、ストーリーが確定した動画に様々な装飾・効果を加えて
観る人の心をより惹きつけるビジュアルに作り上げます。
本編集が完了すると、音以外の内容はほぼ完成となります。

編集における修正は、基本的に2回まで対応しております。

MA(マルチオーディオ)

映像が完成すると、最終工程のMAに移ります。音に関するすべての作業を行います。映像にあわせて音楽や効果音を入れ、ナレーションを収録します。ナレーション収録がある場合、原則MAスタジオで行います。ナレーション収録時には、お客様に立ち会って頂き、専門用語の発音などを随時チェックして頂きます。音楽効果入れ ナレーション収録ミックス(整音)※インタビュー撮影などで、収録されてしまった“咽喉頭のつかえ”や“衣擦れ音“など、邪魔なノイズ音も可能な限りカットいたします。
音楽・ナレーションが収録されたら、そのボリュームバランスを調整しながらミックス。作品の完成です。
ここまでで出来たものを「マスター」といいます。
マスターが完成した段階で、ご希望の納品形態にあわせて「メディア対応」を行い、それぞれの形式で納品させて頂きます。

納品

納品形式には、ストリーミングダウンロード、DVD-R、DVD-VIDEOの3つの選択肢があります。
● ストリーミングダウンロード
弊社指定のサーバーから動画データをダウンロードいただく方法です。
ご使用される再生環境に応じた動画ファイル形式で納品いたします。
● DVD-R
Youtubeなどに投稿できる形式の映像データを記録したもので、DVD再生デッキでは見られません。
● DVD-VIDEO
テレビがアナログ時代に開発された録画形式で、DVD再生デッキで見ることができます。
DVD-VIDEOの作成にはオーサリングという作業が必要です。
オーサリングには必要に応じて以下の作業が含まれます。
・レーベル面の装飾印刷
・DVD-Rプレスセット作業(ケース入れ)など
・印刷物の作成や差込
・販売用バーコード印刷
・シュリンクパック(個包装)
などご要望に対応いたします。


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「ZZeST Image LABO」


純然にスマホで動画撮影、編集ができる時代ーここ数十年に於ける動画の浸透はめざましいものがあります。その反面、誰もが小中学校の義務教育で読み書きを習ったように正しい扱い方を学べているとは言い難い状況で今日まで動画が世に普及しているのも事実です。ZZeSTでは動画を制作・販売するだけではなくテレビ・企業・イベントなど様々な現場で培ってきた動画制作におけるナレッジ・リテラシーを発信し社会へ貢献できることを目指し以下の活動を行っております。
・映像制作技術に関する歴史的背景・知識の発信
・画像・映像再生規格に関する歴史・知識の発信
・映像制作者の後進育成

動画ナレッジ紹介【ZZeST image LABO Vol.1】 動画配信のコンセプトについて

「システム構築分野との融合」


システム構築技術×動画制作技術という独自の業態だからこそできるクライアント様の個性に合わせたゼロイチのビジネスプランを創造+提案致します。

2024年7月3日